銀河鉄道に乗って

浴びるように飲んで
一人でしゃべって
別に迷惑なんてかけちゃいない
だからって目の前の問題が
消えてなくなるわけでもないのに
つかの間笑っていたいだけ

明日になれば誰かが
明日になれば何かが
明日になればどこか遠くへと
強がっちゃみせるが
うつつの岸辺に座り込んで
今夜も汽笛を聴いてるのさ

どこから乗るのか忘れちまって
探すこともとうに諦めたから
まるで見て来たように昔話
「夢でも見たんだろ?」
「夢じゃねぇさ!」
確かにこの手に触れたんだ

明日になれば誰かが
明日になれば何かが
明日になればどこか遠くへと
うそぶいちゃみせるが
うつつの岸辺に座り込んで
今夜も汽笛を聴いてるのさ

煙の向こうに見送るのさ

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