降り続く雨は檻のようにとめどなく
空回る熱を徐々に奪い冷まして行く
どんなふうに心を飛ばしたら
雲を切り裂いて空が見られるの?

I’m afraid.
I’m afraid,But I’m startin’ over.
転がり続けても
雨はやがて激しさを増して
かき消されたスローバラード

振り回す腕は空しく胸を傷つけて
暗闇に慣れた目には何も映らない
どんなふうに痛みをさらしたら
何も無い空に地図が描けるの?

I’m afraid.
I’m afraid,But I’m startin’ over.
失い続けても
好きな物を淀みない声で
好きと言うために

枯れた昨日はたった一粒に姿を変え
憂鬱な雨を芽吹きの糧だと耐えてる…

I’m afraid.
I’m afraid,But I’m startin’ over.
広げた手の平に
触れた硬い小さな感触
握りしめて行くよ


→ MayGooの歌に戻る