【香港冒险纪行2015年11月_03】初めてのOrange Peel

さて、3日目。
日本でいうところの六本木という蘭桂坊にあるMusic Lounge Orange Peelでの「A Night Of J-ROCK」という、香港在住の日本人ミュージシャン3組との共演となる企画に参加させていただきました。

お客さんも日本人が多いのでMCは日本語でOK!との主催の方の話にホッとしつつ(笑)、初めての場所なので若干の不安もありの…でしたが、出演者の方々、そしてお客様、皆さんとてもフレンドリーでとても楽しかったです!現地でお仕事されている日本人の方々ともいろいろお話しさせていただいて、香港で知り合いができたことも、私はとても嬉しいのでありました。
対バンの演奏は往年の80年代の聞き慣れたポピュラーソング、オリジナルのロック、お客さんも一緒に盛り上がって良い雰囲気でした。若い人達も日本と変わらずLive活動してるんですねぇ^^ まさか香港で「じょうね〜つの、真っ赤なバ〜ラを〜♪」なんて聞くとは思わなかった(笑)。そしてここでもまた「ちゅ・ちゅ・中華街」を歌うことになるとは思わなかった。そう…Wanchの翌日に李さんに言い忘れちゃったんですよねぇ…orz
まぁ、この日は日本語の歌詞が通じる日本人が多かったし、いいか。「ちゅ・ちゅ♪…が頭の中をループする〜!」というクレームは何件かいただきましたが(笑)。すみません♪



そして今回もたくさんの現地の方々とお知り合いになることができました。皆さん結構気軽に話しかけてくれるので、こちらもそれに答えてとっても仲良くしたい気持ちは満々なのですが。。。しかしもう、こうなると本当に、言葉がうまく通じないのが最大の問題です、ハイ。次回はもうちょっとなんとかしたいと思います。(←毎回言ってます…orz)


今、香港のLIVE事情は決して良い訳ではなく、とんでもなく高い家賃に撤退を余儀なくされる店が後を立たないそうで。結果的にLIVEのできる場所を求める地元のバンドが飽和状態になっている中、日本からやってきてこうした店に出演させていただくことができるのは、現地でご協力をいただいている日本人ミュージシャンの方々のおかげです。費やしていただく労力たるや本当に頭が下がります。ありがとうございます。

そういえばドラムがまたすごいことに^^;

照明の反射に見えるかもしれませんが、タムの内側にリムに沿ってLEDライトが装着されてて青く光ります。いや〜最初は落ち着きませんでしたが、演奏が始まってしまえばまったく関係ありませんでした。
しかし、ドラムの後ろの壁に描かれた不気味なオジサンの絵は何だったんだろう(笑)。