予定していた2本のLIVEも無事終了!ということで、食べますか♪♪♪
お待たせしました。「香港でドーナツは流行らないらしい」という前回からの調査の続きです。
過去にミスタードナツやクリスピー&クリームドーナツが出店するも、あえなく撤退という歴史を持つ香港。一体何がそれほどまでにドーナツを拒絶するのか。その原因を現地では主に朝食として食べられているお粥についてくる「油条」という揚げパン文化にあるのではないかと睨んだ訳であります。要するにドーナツに似た物がすでに伝統的に根付いているということですね。でも油条は甘くないじゃん?と思っていたら、甘い油条もあるんだよという情報を得まして、そりゃ〜食べてみないことにはね、と♪ それがこれ。
輪っかになってない(- -;)
確かに小麦粉に砂糖を加えて油で揚げるという、成分・製法的にはほぼ同じ物。かじってみれば、食感は歯ごたえのあるフレンチクルーラーと言えなくもなく、その味は……ん?この味、どこかで…
おおお、これはアレだ!子供の頃に、家で天ぷらとかフライとか揚げた後に残った衣に砂糖を入れて、最後に油に落として作ってもらったアレだ!!!懐かし〜^^
い…いや、いやいや!!!これはドーナツとは違〜うっ!違うんだけど……これでいいや、っていう気持ちも、分かる。なんか、分かっちゃうんだよな。コーヒーじゃなくてお茶の文化にはこのほんのりした甘さが合うってのもわかる。
で、結論。
「輪っかでさえあれば良い」
甘い油条はドーナツのように輪っかにして「香港のドーナツ」として販売しよう!2.30香港$ぐらいで!!!
ところで、私たちのツアーでお粥と共に定番化したのがこれ。スポンジパン(命名:私)。市街地には焼きたてパン屋さんが結構あって、チャーシューパンやらメロンパンもどきやら豊富にあるのですが、軽めの朝食にはこれが一番のお気に入り。
さて、最初は右も左もわからない香港でしたが、今回で4回目ということもあってだいぶ位置関係がわかってきました。それでも香港島と九龍島の行き来に、短時間で移動できるMTR(地下鉄)ではなく、ついフェリーに乗ってしまうあたりは、東京の地下鉄に対する苦手意識をそのまま持ち込んでいるような…
なかなか日程的に厳しいのだけど、今度は少し遠出して観光してみたいなと思います。まだ行ってみたい場所もたくさんあるし♪
最後に備忘録。これまでは日本で使っているポケットWiFiの海外ローミングサービスを利用しようとしてことごとくうまく行かなくて、ホテルや市街地のファーストフード店のWiFiを活用していたのですが、今回は現地での移動や出先での連絡、待ち合わせに支障が出ると困るので、空港で海外用のWiFiをレンタルしてみました。
保険込みで1日800円程度かかりますが、充分に活躍してくれまして満足度高かったです!1年間有効の1,000円割引券ももらったので、次回も利用することにしよう♪